今日友人と話しをしていたら、日本とアメリカの求人媒体の価格差の話になりました。 アメリカ人の彼によるとcraigslistがアメリカでは、最もコストパフォーマンスの良い媒体ということで、例えばサンフランシスコ近郊であれば1つの職種で30日間75ドルで求人広告を掲載できます。さらに、他の大都市(シアトル、LA、ヒューストン)であれば、25ドルという低価格。 他にも、Linkedinの求人コーナーでは、1つの求人毎に30日間195ドルで求人広告が出せます。日本だと人気求人媒体に求人広告を出そうと思ったら、少なくともその十倍はしますよね。 これは一重に、アメリカは日本よりも、 A.人の流動性が高い B.ネットを使った仕事探しが一般的になっている C.求人媒体の運営コスト、コンテンツ制作コストを抑えている 恐らくどれも当てはまるのだと思います。 求人媒体の違いに関しては、日本の場合、ネット以前は、雑誌で求人情報を見る機会が多くて、求職者も写真や会社紹介の文章などが書いたリッチなコンテンツに安心感を覚えるため、コンテンツの制作などに、よりコストがかかる業界構造になっているのでは?さらに、業界全体のコスト構造がネット化していない可能性を感じました。 逆に新聞の3行広告から始まったであろうアメリカ型求人情報は、よりシンプル且つ低コストで実現できているのかもしれません(?) テレビ、新聞、雑誌、ラジオ、ネットとメディア間のコスト構造の差もさることながら、ネット媒体間でもカテゴリによっては異なるコスト構造で運営されていて、今後はそこに食い込んでくるようなサービスがまだまだ出てきそうですね。
Archives for 11月 2008
第一回フォトコンテスト「秋、見つけた」受賞作品発表!!!
昨日、9月、10月でPhotohitoで開催されたコンテストの受賞作品が発表されました。 秋の訪れを皆さん思い思いに撮影されています。 写真って、現実世界の一瞬をとらえたものなのですが、空間の捉え方というのでしょうか、撮影者の表現で見え方がすごく変わりますし、テーマ設定で一枚の写真にストーリーを持たせ、見る人にいろんな感情を沸かすことができますね。 実は、私も何か趣味を持とうと一年前にカメラに詳しい社員のアドバイスを受けつつ、EOS Kiss を購入したのですが、今だに使いこなせておりません。さらに、カメラ本体もそうですが、どのレンズを使うのかがいい写真を撮るうえでは、こだわらなければならない要素なのだとか。 カメラって奥が深い。 実は、価格.comのクチコミの3分の1は、カメラ関連なのです。それだけ、カメラって、語ることがたくさんあるんですね。 内緒で、次回(以降)のコンテストに参加してみたいと思います! 皆さんも是非!!
ミシュランガイド VS 食べログ.com ??
今年で2回目となるミシュランガイド東京の2009の発売に先立ちまして、今回星を獲得したレストランを集めた特設ページを作ってみました。 「ミシュランガイド東京 2009」 さすがにミシュランガイドで星を獲得したレストランは、ユーザの評価も高いお店が多いですね。 ウィキペディアによると、ミシュランガイドって、1900年にパリ万博が開催されたときに、ガイドブックとしてフランスで発行された100年以上も歴史のあるガイドブックで、タイヤ会社のミシュランがドライバーにもっと車でいろんなところに行ってもらって、タイヤを磨り減らして。新しいタイヤを買ってもらおうという狙いで始めたそうです。ちなみに、星を使ったレストランの格付けは1930年から。 そんな由緒あるミシュランに対抗して(?)、食べログ.comでは、今年一年の総括として: 「ベストレストラン 2008」 を集計中です。 いわゆる権威が決めるのではなく、ユーザの皆さんに決めていただくという大変分かり易いランキングになっております。 こちらも是非!
アキバ総研英語版
少し前ですが、アキバ総研英語版をリリースしました。 アキバ総研が毎日秋葉原へ行って収集している様々な情報の一部を英語でも提供するメディアです。 ターゲットは、勿論アキバカルチャーに関心のある外国のユーザや日本在住の英語ユーザになります。 当社のように、海外で全く知られていないメディアの場合、英語のサービスを広めていこうとすると: ・日本在住の英語でブログを書いているブロガーの記事に取り上げられる。 ・FacebookやTwitterのようなサービスを使ってネットワーク的に広めていき、最終的にはしかるべきユーザにリーチする。 といった方法が最近では王道なのでしょうか!?
okyuu.com API 公開しました!
今回のリリースで利用可能なAPIは以下のとおりです: 記事リストAPI 記事検索API 記事カテゴリ別リストAPI 記事ユーザ別リストAPI 記事タグ別リストAPI 記事詳細取得API(IDで取得) 記事詳細取得API(記事元URLで取得) 詳細は、こちらを参照ください。
シリコンバレー in Tokyo
The New Context Conference のほうは、伊藤穣一氏がモデレータを担当し、 Ellen Levy氏(LinkedIn) 國領二郎氏(慶應義塾大学総合政策学部教授) Julie Hanna Farris氏(Board of Social Text) と私 というメンバーで「シリコンバレー in Tokyo」というタイトルのもと、日本における個人と企業のオープン化の話を、國領先生が行った調査とパネラー達のLinkedinの実体験などを中心に展開していきました。 話されたトピックとしては: (この中でのオープンネットワークは、参加者が自分の実名やキャリアを公開するLinkedinのようなソーシャルネットワークを指しています) ・日本においてどういった層が特にオープンネットワークの必要性を感じているのか? ・オープンネットワーク内の人と人との繋がりは、実際ビジネスにどのように役立つのか? ・オープンネットワークに入るためのメリット・デメリットは? ・オープンネットワークのメリットをどのように人に伝えるか? ・一旦入った後、ネットワークをどのように管理するのか? ・人によって必要とするネットワークの規模は違わないか? ・オープンネットワークのビジネスモデルは? 内容については、思い出し次第後日いろいろとフォローしていきたいと思います。 あとは、自己紹介のタイミングで、okyuu.comの紹介もさせてもらいました。okyuu.comは、日本の優秀なエンジニア達の実力をもっとオープンにしていくためのサイトなんだ!!と。
「価格.com Trend Search」のおはなし
今日は、The New Context Conference 2008 と日経NET Marketing Forum Fall 2008での講演のはしごでした。Net Marketing Forumでは、最近ベータ版をリリースしました「価格.com Trend Search」の話をさせて頂きました。 IT Pro にてすでに記事が掲載されておりましたので、参考まで。
日本におけるLinkedin
明日デジタルガレージ主催のThe New Context Conference 2008 での「シリコンバレー in Tokyo」というパネルディスカッションに登壇するにあたりLinkedinと日本についていろいろと考えてみました。 Linkedinの現在の日本でのバリューは、実はサイトが英語であることかもしれないと感じました。英語であれば: ・グローバルなネットワークにジョインできて自身のバリューが上がる ・スペシャルでプロフェッショナルな感じがより色濃く出る ・英語であると(個人的には)よりオープンになれる。日本語で会社名を書くよりも英語で書いたほうがハードルが低くなる(と思います) ・そして恐らく上司が見ていないという安心感 ということで、ユーザの参加意欲がより強まるのだと思います。 さらに、Linkedinの真骨頂は、グローバルなネットワークであって、日本語にローカライズして日本だけのコミュニティになってしまった場合にどれくらいのバリューをユーザが感じるのか?というのが疑問に感じるところです。 Facebookは、日本版を出しましたが、日本国内でFacebookに登録しているユーザは、インターナショナルなマインドを持っているユーザが多いと思うので、インタフェースが日本語になったことによって、どれくらいの新規ユーザを国内で獲得できたか大変関心があります。 あと、日本特有の現象として、外国人によるヘッドハンタービジネスがあります。リクルートする外国人の中には日本語がほとんど話せない方もいますが、きちんとビジネスになっています。それは恐らく、英語によるサービスが日本のプロフェッショナルに特別意識を与えるという心理、さらに英語が人をよりオープンにするというところを突いているからだと思います。 Linkedinファンとしては、彼らが日本でどのような戦略に来るのか楽しみです!! そういえば、本日Yahoo!Japanがプロフェッショナル向けのSNS「CU (シーユー) Yahoo!JAPAN」を開始しましたね。 招待制なので、まだ中を見ていないですが、プロフェッショナル向けSNS市場はこれから騒がしくなりそうですね。