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Archives for 11月 2009
LinkedIn がAPIを公開
LinkedInがAPIの公開を発表しました。 LinkedInには既に全世界の5,000万人のプロフェッショナルが登録しているということですから、まさに巨大なグローバルビジネスネットワークですね。また、CIOマガジンの記事によると、OutLook、LotusNotes、BlackBerryといったビジネスアプリケーションやツールとのパートナーシップも同時に発表されたようです。こいったビジネスツールとLinkedInが繋がれば、アドレス帳の管理がより便利になりますね。 それ以外にも:(注:APIの仕様は、まだ見ていませんが) ・会社情報やセミナーでの人物プロフィールページへのLinkedInからの抜粋 ・人材紹介会社や人事室むけのリクルーティング管理アプリケーション ・名刺管理アプリケーション などなどいろんなアプリが開発されそうです。 さらに、okyuu.comのようなプロフェッショナルが活躍するコミュニティとLinkedInが繋がれば、静的な人物プロフィールと、その人のインターネット上での実際の活躍や腕前をリンクすることができるようになります。履歴書だけでは見えてこない、その人のスキルを見ることができます。 その前に、LinkedInを利用する国内のエンジニアを増やす必要がありそうですが・・
ソーシャルサービスがWEBトラフィックの流れを変えていく・・・?
ReadWriteWebでもとり上がられていましたが、PostRank Blogにて興味深いエントリがありました。 Measuring Engagement of the Social Web: ‘07-’09 彼らは、2007年からtwitter, Facebook, Diggなどのソーシャルサービス上でユーザがリンクをシェアしたり、コメントしたりする活動を2007年から集めてリサーチをしているようなのですが、それによるとソーシャルサービス上でサイトのリンクが貼られたり、コメントが付いたりする”サイト外参加”が毎年30%増えているのに対して、Blogへのコメントやトラックバックのような”サイト内参加”は、2007年から2009年で半分になったとのことです。 とりわけトラックバックに関しては、6分の1まで減っているらしいです。 これは、ソーシャルサービスの成長と、Twitterのretweet機能や、Facebookの“like”ボタンなどによって、ユーザの参加がより簡単になっていることがユーザの”サイト外参加”を後押ししているという分析でした。 ソーシャルサービスでの”サイト外活動”が活発化するということは、ユーザがはられているリンクをクリックする機会も増えるわけです。 異なる発展をしている国内のSNSですが、やがてWEB全体のトラフィックの流れを変えるようになるのでしょうか。
SNSのオープン化
ソーシャルネットワークのAPIによるオープン化がネット業界ではホットになっています。 この現象はネット業界全体にとっては、いいニュースだと思います。 理由としましては、モバイルだけではなく、PCを使ってインターネットを利用することが再評価されるのではないかと思ってるからです。ゲームが複雑になってくると、PCの表現力が必要になってくるシーンも増えてくると思います。さらに、SNSのAPIの公開で多くのディベロッパーが開発するということになりますと、比較的開発がしやすいPC向けのゲームの開発も増えるのではないかと。 余談ですが、ゲームをも可能にするほどのインタラクティブ性をインターネット上にここまで普及させたFlashは、偉大なプラットホームだと改めて感じます。
ログから見てくるもの
本日待望の「TrendSearch(トレンドサーチ)」をリリースしました!! TrendSearchは、価格.com上で2000万人のユーザが閲覧した製品の履歴(ログデータ)や口コミの解析データを視覚的に見えるようにしたサービスです。機能が満載ですので、無料アカウントでまずは使ってみて頂くのが一番かと思いますが、少し解説してみます。 これまでも、TrendNews(トレンドニュース)というサービスで、価格.comのログデータを読み解くことによって、ユーザの関心の移り変わりをを分かりやすく解説してきました。 例えば、最近の記事では: テレビとネットの関係からみる消費者動向~「アメトーーク!家電芸人」が市場に与えた影響とは!?~ 発売後一週間、新OS「Windows 7」のPC業界への影響は!?~絶好調のパッケージ販売に対し、搭載PCはソニーだけに脚光が。一方でライバルAPPLEは?~ これらの記事で貼り付けてあるグラフやデータは、TrendSearchで集計したものです。このようにTrendSearchでは、カテゴリやメーカー、さらには製品単位の瞬間的なユーザの関心や、数ヶ月の幅で見る緩やかなトレンド変遷の両方をログデータを使って分析できます。 TrendSearchを動かす裏では、当社エンジニアの並々ならぬテクニックが施されています。過去約2年分のログデータ(該当数:約60億行)を集計し、さらに毎日数百万データを追加していくには、並列分散処理を取り入れる必要がありました。毎日のログデータ処理を短時間で行うことができるようになって初めて、タイムリーな情報を提供できるインフラが整ったわけです。 インターネットを使って、製品を比較したり、口コミを読んだりする消費行動が一般化する中で、購買検討中ユーザの関心を的確に捉え、インターネットを中心とした機動的な販促活動に役立てたり、よりユーザ目線の売り場作りに役立てて頂けると思います。