日本におけるLinkedin

By | 2008/11/04

明日デジタルガレージ主催のThe New Context Conference 2008 での「シリコンバレー in Tokyo」というパネルディスカッションに登壇するにあたりLinkedinと日本についていろいろと考えてみました。

Linkedinの現在の日本でのバリューは、実はサイトが英語であることかもしれないと感じました。英語であれば:

・グローバルなネットワークにジョインできて自身のバリューが上がる

・スペシャルでプロフェッショナルな感じがより色濃く出る

・英語であると(個人的には)よりオープンになれる。日本語で会社名を書くよりも英語で書いたほうがハードルが低くなる(と思います)

・そして恐らく上司が見ていないという安心感

ということで、ユーザの参加意欲がより強まるのだと思います。

さらに、Linkedinの真骨頂は、グローバルなネットワークであって、日本語にローカライズして日本だけのコミュニティになってしまった場合にどれくらいのバリューをユーザが感じるのか?というのが疑問に感じるところです。

Facebookは、日本版を出しましたが、日本国内でFacebookに登録しているユーザは、インターナショナルなマインドを持っているユーザが多いと思うので、インタフェースが日本語になったことによって、どれくらいの新規ユーザを国内で獲得できたか大変関心があります。

あと、日本特有の現象として、外国人によるヘッドハンタービジネスがあります。リクルートする外国人の中には日本語がほとんど話せない方もいますが、きちんとビジネスになっています。それは恐らく、英語によるサービスが日本のプロフェッショナルに特別意識を与えるという心理、さらに英語が人をよりオープンにするというところを突いているからだと思います。

Linkedinファンとしては、彼らが日本でどのような戦略に来るのか楽しみです!!

そういえば、本日Yahoo!Japanがプロフェッショナル向けのSNS「CU (シーユー) Yahoo!JAPAN」を開始しましたね。

招待制なので、まだ中を見ていないですが、プロフェッショナル向けSNS市場はこれから騒がしくなりそうですね。

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