ソーシャルサービスがWEBトラフィックの流れを変えていく・・・?

ReadWriteWebでもとり上がられていましたが、PostRank Blogにて興味深いエントリがありました。 Measuring Engagement of the Social Web: ‘07-’09 彼らは、2007年からtwitter, Facebook, Diggなどのソーシャルサービス上でユーザがリンクをシェアしたり、コメントしたりする活動を2007年から集めてリサーチをしているようなのですが、それによるとソーシャルサービス上でサイトのリンクが貼られたり、コメントが付いたりする”サイト外参加”が毎年30%増えているのに対して、Blogへのコメントやトラックバックのような”サイト内参加”は、2007年から2009年で半分になったとのことです。 とりわけトラックバックに関しては、6分の1まで減っているらしいです。 これは、ソーシャルサービスの成長と、Twitterのretweet機能や、Facebookの“like”ボタンなどによって、ユーザの参加がより簡単になっていることがユーザの”サイト外参加”を後押ししているという分析でした。 ソーシャルサービスでの”サイト外活動”が活発化するということは、ユーザがはられているリンクをクリックする機会も増えるわけです。 異なる発展をしている国内のSNSですが、やがてWEB全体のトラフィックの流れを変えるようになるのでしょうか。

SNSのオープン化

ソーシャルネットワークのAPIによるオープン化がネット業界ではホットになっています。 この現象はネット業界全体にとっては、いいニュースだと思います。 理由としましては、モバイルだけではなく、PCを使ってインターネットを利用することが再評価されるのではないかと思ってるからです。ゲームが複雑になってくると、PCの表現力が必要になってくるシーンも増えてくると思います。さらに、SNSのAPIの公開で多くのディベロッパーが開発するということになりますと、比較的開発がしやすいPC向けのゲームの開発も増えるのではないかと。 余談ですが、ゲームをも可能にするほどのインタラクティブ性をインターネット上にここまで普及させたFlashは、偉大なプラットホームだと改めて感じます。

ログから見てくるもの

本日待望の「TrendSearch(トレンドサーチ)」をリリースしました!! TrendSearchは、価格.com上で2000万人のユーザが閲覧した製品の履歴(ログデータ)や口コミの解析データを視覚的に見えるようにしたサービスです。機能が満載ですので、無料アカウントでまずは使ってみて頂くのが一番かと思いますが、少し解説してみます。 これまでも、TrendNews(トレンドニュース)というサービスで、価格.comのログデータを読み解くことによって、ユーザの関心の移り変わりをを分かりやすく解説してきました。 例えば、最近の記事では: テレビとネットの関係からみる消費者動向~「アメトーーク!家電芸人」が市場に与えた影響とは!?~ 発売後一週間、新OS「Windows 7」のPC業界への影響は!?~絶好調のパッケージ販売に対し、搭載PCはソニーだけに脚光が。一方でライバルAPPLEは?~ これらの記事で貼り付けてあるグラフやデータは、TrendSearchで集計したものです。このようにTrendSearchでは、カテゴリやメーカー、さらには製品単位の瞬間的なユーザの関心や、数ヶ月の幅で見る緩やかなトレンド変遷の両方をログデータを使って分析できます。 TrendSearchを動かす裏では、当社エンジニアの並々ならぬテクニックが施されています。過去約2年分のログデータ(該当数:約60億行)を集計し、さらに毎日数百万データを追加していくには、並列分散処理を取り入れる必要がありました。毎日のログデータ処理を短時間で行うことができるようになって初めて、タイムリーな情報を提供できるインフラが整ったわけです。 インターネットを使って、製品を比較したり、口コミを読んだりする消費行動が一般化する中で、購買検討中ユーザの関心を的確に捉え、インターネットを中心とした機動的な販促活動に役立てたり、よりユーザ目線の売り場作りに役立てて頂けると思います。

Windows7 WHOPPER

価格.comのオフィシャルTwitterでも話題になっていたWindows7 WHOPPERですが、 Business Week Onlineで記事になっていました。 From Burger King in Japan, the Windows 7 Whopper 記事によりますと、プロモーションが始まった2日間で、1,700個。その後6,000個となり、お客さんの注文の三分の一はWindows7 WHOPPERだということです。ちなみに1個当たり2,120 カロリー!!

Twitterいろいろはじめます

カカクコムグループで本日からはじめるTwitter: 価格.comのオフィシャルつぶやき yoyaQ コンシェルジュボット 以前からはじめているもの: 外為羅針盤 on twit フォロアーがどれくらいつくか楽しみです。

Twitterのさらなる世界展開

Twitterがボランティアによる各言語への翻訳を始めるようです。 Coming Soon: Twitter in More Languages 現在は、英語と日本語でしかサービスしていないようですが、まずはフランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語へ対応するということです。 同様の試みはFacebookでも2007年末から行われ、現在では70言語でFacebookを使えるようになっているそうです。Facebookの場合は、1万以上のフレーズを翻訳する必要があったようですが、Twitterはよりシンプルなインタフェースですので、多言語への翻訳のスピードは早いでしょうね。 既に各国で膨大な数のユーザを抱えているということと、英語というメジャーな第二外国語でサイトの運営をしているというところが、FacebookやTwitterが世界規模にスケール可能なプラットホームであるポイントなのかもしれません。ユーザ同士のコミュニケーション要素の強いSNSのようなサービスは、なかなか海を越えて広がらないと言われてきましたが、よりグローバル化していく世界では、先進的なバイリンガル・ユーザがサービスの広がりをリードしていくという構図が加速していくかもしれません。

グルメガイド本を刊行!!

久しぶりのブログになります。 今度の金曜日、2009年10月16日(金)に食べログが初めてグルメ本を刊行します。 エリアは、京都、大阪、神戸。 ユーザによる食べログ内での評価をベースにしてレストランをいろんなジャンルでランキング。全国8万人の食通が、料理、店の雰囲気、サービス、コストパフォーマンスといった様々な切り口で評価したランキングですから、かなり参考になると思います。是非お手にとってご覧下さい!

4000万突破しました

先ほど、(株)カカクコムのIR・投資家情報ページにて、7月度のサイトアクセス状況をリリースしました。 記念すべきことに、グループサイト全体の月間利用者数が始めて4000万人を超えて4112万人(対前年66.4%増)となりました。 また、カカクコムグループが運営する、ほぼ全てのサイトで月間利用者数が過去最高を記録。 詳しくは、「平成21年7月度運営サイトアクセス状況のご報告」(PDFが開きます)をご覧下さい。

色検索始めました

価格.com内のファッション系(洋服等)のコンテンツ内で、商品の色で商品が検索できる機能を追加しました。 例えば、メンズの赤い帽子を色で検索すると以下のような結果になります: メンズの赤い帽子の検索結果 本サービスは、当社のエンジニアが開発した商品の色抽出アルゴリズムがベースになっています。また、検索時の色の指定もできるだけ直感的に設定できるようなインタフェースになっています。 余談ですが、今後は、この色検索のように、機能性と操作性にこだわったサービスが益々求められるのだと思います。 ちょっと遅いですが、最近iPhoneを使い出して改めて思うのは、これまでのPCや携帯ブラウザを超えるようなユーザビリティでインターネットを使えるようなデバイスが益々増えてくるであろうということです。Googleも携帯用のOSをリリースし、PC用のOSのリリースも発表しています。 ドキュメント間を簡単につなぎ合わせるハイパーテキストから始まって、画像が表示できるブラウザMozaicの登場により加速度的に一般化してきたWEBですが、WEB化されたデータやサービスの充実、新たなデバイス群の登場、次世代携帯も含めた高速ワイヤレスネットワークの普及によりネットは新たな局面に達してきているような気がしています。いつでもどこでも、情報を手入れることが当たり前になった今、情報の探し方、表現の仕方、使い方の多様化、高度化が進み、一ひねり二ひねりしないとユーザに使ってもらえないような時代がきているような。 商品情報は、これまでのいろんなところで検索できたわけですが、それらの情報をコンピュータで分析し、キーワードではなく色で検索できるというちょっとひねってみた色検索サービスは、情報の機能化といった方向感の中での1つの答えかもしれません。